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「食品ロス問題と食育」  抹茶パウダー・製菓用抹茶はつぼ市

2019/07/02
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、業務用抹茶は茶鑑定士が厳選した確かな品質のものをお届けします。

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食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。

 日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トンもあり、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の1.7倍に相当します。
 また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると”お茶腕約1杯分の食べもの”が毎日捨てられていることになるのです。大変もったいないことです。

 大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
 その対策として食育は、有効的な対策のひとつとして考えられます。食育は、食べ方や栄養の教育とうけとめられがちですが、それだけではなく、もっと大きな意味を含んでいます。

 それは、食を通して人間として生きる力を育むことです。
 毎日口にする食べ物が、私たちの体をつくり、成長させ、活動源となり、病気に抵抗する力を生み出します。それだけに、「考えて食べる」力が必要なのです。しかし日常生活を過ごす上で実践することは容易なことではありません。どうしても利便性を優先してしまうからです。
 ここは今一度立ち止まって頂き、食べ物を粗末にせず自己中心的なライフスタイルを少しでも変えることに努めることが食育の第一歩であり、食品ロスを解決していくことにつながるのではないでしょうか?
 まずは、ゆっくりと急須で淹れたお茶を飲みながら一息入れてみましょう。
 

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