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「二十四節気」  抹茶パウダー・業務用抹茶はつぼ市

2021/04/23
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、業務用抹茶は茶鑑定士が厳選した確かな品質のものをお届けします。

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ちょっとした豆知識なのですが、皆さんは二十四節気ってご存じですか?

 二十四節気とは、一年の太陽の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められており、太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていました。

 それでは4月の二十四節気を見てみますと、春分から数えて15日目頃2021年は4月4日から数えて15日間を「清明」と呼びます。春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したものだそうです。
 万物が若返り、清々しく明るい季節です。この頃は桜の花が咲き誇り、お花見のシーズンにもなります。南の地方ではツバメが渡ってくる頃で雨が多い季節で温かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。また沖縄では「清明祭(シーミー)」と言って、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、ご馳走をいただく習慣があるそうです。

 次に「清明」から数えて15日頃2021年は4月20日から数えて立夏までの15日間を「穀雨」と呼び春季の最後の節気になります。
 春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好季を迎えます。
「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に分かれる季節になります。変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強くなり、昔からこの日を田植えの準備をする目安にしていたそうです。この「穀雨」が終わるころに新茶の季節である八十八夜を迎えるそうです。

 
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