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「新年1発目のブログ」  抹茶パウダー・ 業務用抹茶はつぼ市

2023/01/26
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、製菓用抹茶は業界トップクラスの衛生管理のもと製造されています。

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このブログをご覧になっている皆様へ!
改めまして、新年あけましておめでとうございます!   
本社製造部の小島です。  
昨年は皆様に大変お世話になりました本年もよろしくお願いいたします! 
さて皆様は、この年末年始は如何お過ごしでしたか? 
旅行に行かれた方、親戚の人達と集まられた方、神社に初詣に行かれた方、お正月の初売りセールに行かれた方、家でゆっくりと休養された方など、人それぞれの過ごし方をされていたのではないでしょうか? 
いろいろな新年の迎え方があり、人それぞれの目指す方向へ進む1年のスタートですね!       ところで、話が変わりますが、先週の週末の金曜日の夕方仕事終わりに、私一人で大阪市内の梅田に用事があったので、会社を出て臨海線29号線を北に向かって車で走っていました。
住ノ江を超えて、西成区の津守あたりに、細い高架道路があって、その脇が側道になっていまして、高架の下に踏切が有るので、いつもは、上を走る事が多いのですが、何故かその時は下の踏切を通ろうとしたときに、私の前にアメリカン風のカッコ良いバイクに乗ったちょっとヤンチャそうな青年が、バイクで走っていました。
踏切で一時亭して渡ろうとしたときに、踏切のシグナルが鳴って遮断機が降りたので、そのまま待機していたら、突然その私の前に止まっていた青年がバイクを降りて、遮断機の方向へ走って行くのが見えたので、一瞬何をしてるのだろうかと思っていたら、その青年が遮断機潜って、踏切内で立往生している、手押し車を押していた、おばあちゃんを、その青年が助けようと手を引いて外に連れ出そうとしましたが、おばあちゃんは腰が抜けたみたいにしゃがみ込んでしまい、青年が背後に回り背中側から羽交い絞めする感じで引きずって出そうとしていたのを見て、私も助けに行かなければと、その場に車を止めたままで遮断機の方へ走って行った時に、反対側の遮断機から50代くらいの男性が2人走りながら入って来て、3人がかりで、おばあちゃんを外へ引きずり出して、手押し車も外へ放り投げて、難なくを得た直後に電車が警笛を鳴らしながら徐行して来て目の前で止まりました。
その瞬間そこに居た人達は、ほっとした顔をしてました。 
けれど私は遮断機の前で、見守るだけで何も出来なかった事を悔やみました。
時間にするとほんの数十秒の出来事だったと思いますが、私が助けるのを躊躇したせいで目の前で亡くなってたかも知れないと思うと何ともやり切れない気持ちでいっぱいでした。
今回はその青年と後から来た50代の男性2人のお陰で、尊い命が救われた事に感謝したのと同時に、その20代前半では有ろうかと思う若い青年の勇気と行動力によって、人として大事な事を教えられました。
もし次にこの様な状況に遭遇したら、素早い判断で救助出来る人で有りたいなと改めて思いました。 新年1発目から少し重たい話になりましたが、来月も宜しくお願いします。



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