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「コロナとの共存」  抹茶パウダー・製菓用抹茶はつぼ市

2020/09/29
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、業務用抹茶は茶鑑定士が厳選した確かな品質のものをお届けします。

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朝晩はさすがに秋らしくなりましたね。
 9月に入り、先の19日からは大規模イベントの制限緩和、10月からはGo to トラベルの東京都民の旅行及び都内への旅行を加える方針が固まるなど、今コロナとの新しい向き合い方が始まろうとしています。
 コロナ禍に苦しむエンターテイメント、観光業にとっては需要喚起が図られることになりました。
 Go to トラベルは、7月22日に始まり、9月初旬までで少なくとものべ781万人が宿泊利用したと発表していました。
 もちろん感染対策をしながらということですが、もうここまで来たら、この状況を楽しむという考えもひとつではないでしょうか。楽しむことが正しいかはわかりませんが、感染対策についてユニークな記事を見たので紹介します。

 弊社創業の地である堺市で、感染予防を呼びかけるためのピクトグラムと呼ばれる絵文字を作成したという記事。
 47種類の絵文字のうち9種類を堺にちなんだデザインを採用しており、
「毎日の行動をメモしよう」と呼びかけるピクトグラムには、
地元出身の歌人、与謝野晶子が筆を手に取る姿がデザイン、
「周りの人との間隔をとろう」と呼びかけるピクトグラムは、
同じく地元出身で茶の湯を完成させた千利休にちなみ、
客との距離を取りながら茶を振る舞う様子がデザインされている。
さらに堺市のマスコットキャラクター「ハニワ部長」がマスクを着用した姿や、埴輪が密集を避けようと呼びかけるものも作成されているなど、堺市のことを知っている人であれば少しニヤッとしてしまいます。

先行きが見えず、不安なことも多いですが、そんな気持ちをひとりで抱え込まず、日常のちょっとしたことで心を和らげていければと思います。

 
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