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「初釜」  抹茶パウダー・製菓用抹茶はつぼ市

2020/01/14
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、業務用抹茶は茶鑑定士が厳選した確かな品質のものをお届けします。

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明けましておめでとうございます。

 皆様は「初釜」という言葉を聞いたことがありますか?
 「初釜」とは、正月を迎えたことを祝い、新年に初めて釜をかけることです。そして新しい年を迎えた後、最初に行われるお茶会のことでもあります。
 茶道においては、毎年の行事の一つで、その年のお稽古を始める日でもあり、新しい年を祝う茶道の新年会のような意味合いもあります。
 茶道の流派によって違いはありますが、床の間には、初春にふさわしい掛軸が掲げられ、飾る花は結び柳に椿と決められております。床の間には天井あたりから床畳に流れるほど長い柳を使います。このような新春らしい設えを楽しんでいただき、お濃茶やお薄茶を振舞うという内容です。

 また、初釜に招待された時にはいくつかのマナーがあるようです。服装は女性は和装、男性はきちんとした印象のスーツを選びます。女性の場合は履き替えようの足袋や足カバーを持参しますが、男性はスーツの場合は白い靴下(できれば当日新しい物をおろす)を用意します。女性の場合、長い髪はまとめて、派手なアクセサリーやネイル、キツイ香水は控えてください。
 持ち物も持って行った方がいい小物がいくつかあります。懐紙はお茶の席には欠かせない物なので、必ず持参しましょう。お菓子を取り分けたり、お茶碗を拭う時に使います。手拭、ハンカチは、食事の時に膝に掛けたり手を拭う時に使います。会費は袱紗にに包んで持参します。
 初釜にご招待された場合は以上のマナーを注意してください。
 
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