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「プラスチックごみ問題」  抹茶パウダー・業務用抹茶はつぼ市

2018/08/31
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、製菓用抹茶は業界トップクラスの衛生管理のもと製造されています。

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 つぼ市製茶の平野と申します。今回は世界で問題になっている廃プラスチックについて報告します。
 プラスチックは19世紀後半に発明され色んな用途に使用されております。
 これまで累計生産量83億トンそのうち廃棄されたのは63億トンでリサイクルされないのが57億トンあるんだそうです。現在世界で生産されるプラスチックは年間4億トンで約4割は使い捨てになっているとのこと。人間の生活に利便性がありますが、このままでいいのでしょうか?
 これからは一人一人が自然環境を考えて生活用品を選んでいかなくてはいけないと思います。魚、動物、植物がプラスチック廃材で命を落としております。
 今人間に影響がなくても直ぐにでも悪影響を及ぼします。調べていますとリサイクルでもLCA(ライフサイクルアセスメント)環境を考えたリサイクルでマテリアル、ケミカル、サーマルと3種によりプラスチックを分別してリサイクルしているようです。しかしながらアジア5か国(中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、スリランカ)が世界で一番リサイクルができていないようです。
 先進国がストローを紙に変えるなど伝えられていますがプラスチックの再処理施設をアジア5か国に支援できるようにすすめてもらいたいと思います。フィリピンの川は橋を渡らなくてもプラスチックのごみの上を渡れると言われております。
 我々、茶業に携わる人としてできるだけペットボトル飲料を茶葉を急須で飲んでいただけるように考えて行かないと、また資材と等も環境にやさしい素材で作ってお客様に提案して行きたいと思っております。みんなでちょっと不便でも、もっと自然環境を考えていきましょう。

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